通常のマッチ3パズルとは異なり、外側にある矢印に沿って車が発進していくため、それを考慮して繋げていきます。
簡単な操作で隙間時間にサクッと遊べるお手頃パズルですが、頭をフル回転させる奥深さのある魅力的なパズルゲームです。
今回はそんな『消せ!カーパズル』についてご紹介していきます。
◾️目次
『消せ!カーパズル』の魅力とは?
本作のパズルゲームは、基本的操作はとても単純で簡単になっています。
ステージ上にある周りの矢印のマスを選択して車を発進させていくだけです。
マスの中にはる発進させる車の色は緑、赤、青、黄色など、あらかじめ決まっているため、画面中央にある車の色とマスの色を揃えられるところへ発信できるよう、画面上の車の列のマスをクリックしていきます。
発進できる車は障害物に衝突したり、他に隣接する車がなくなると画面上から勝手に消えていきます。
同じ色の車を3つ以上どんどん繋げて渋滞している車の排除をおこなっていきましょう。
同じ色の車は縦か横、どちらかに直線的に繋がっていなければ発進させて消去することができません。
ステージによって救急車救出や、ヘリコプターの着陸、電車を通らせることなど、クリア条件が異なります。
ステージをクリアしていけば色んな便利アイテム機能が開放されていき、難易度が上がっていくステージに挑戦しやすくなります。
どんどんステージに挑戦して、渋滞して困っている公共交通車を救い出してあげましょう!
序盤の内容をご紹介!
車は常にアクセルを踏んだまま!
本作に登場する車はどれもずっとアクセルを踏み続けている状態です。
したがって、前に邪魔している障害物がなくなれば自動的に前進してくれるため、勝手に消去していってくれます。
場合によっては、消えた車が連鎖してどんどん勝手に発信していく爽快な場面を作ることも可能です。
車が向いている方向もとても大事であり、2台以上同じ色の車が繋がっていても、車の向きが異なれば、前進しないでそのまま残ってしまう場面もでてくるわけです。
簡単な動作だけで消せるパズルですが、常に画面上にある車の色と向き、位置を考慮して上手にマッチさせていく必要があるので、奥深いパズルゲームとなっています。
また、本作はターン数が決まっており、このターンの間にクリアさせないとゲームオーバーとなってしまいます。
効率的に、少ないターン数で車の渋滞を解決していくようにしてあげましょう。
ステージごとにクリア条件が異なる!
本作では、救急車やヘリコプター、電車など色んな種類の公共機関が登場します。
これらを渋滞している車の中から救い出していくのですが、クリア条件によって消去させる優先順位などが異なり、同じパズルステージでも違った目的に沿った条件を考慮させる楽しい作品となります。
救急者が登場するステージでの目的は、『救急車に道を譲る』ことです。
すべての救急車を画面上から出してあげればクリアとなるため、他の車が画面に残っていても問題ありません。
ヘリコプターを着陸させる目的は、『ヘリポートへ無事に着陸させる』ことです。
このヘリポート周辺に車がいると降り立てないため、優先的にそちらの車除去を行っていきましょう。
電車を通らせることが目的となるステージでは、『線路上に渋滞している車除去が重要』となります。
他にも色んな目的を達成させる面白さを体験でき、飽きずに長くプレイを楽しむことができますよ。
短時間で終了させれるため、ちょっとした休憩時間や忙しい方でも取り組みすいパズルゲームになります。
残念な点
ブースターアイテムの開放が難しい
本作では、パズルステージに挑戦し、クリアさせていけば、色んなブースターを開放することができ、難しいステージでも取り組みやすくなってきます。
しかし使用するためには、難易度が上がっていくパズルを攻略させてロック解除をさせなければなりません。
色を変化させるブースターなど、序盤のものは比較的簡単に解除できますが、全てのブースターの開放にはかなり時間がかかります。
したがってターン数内にクリアさせることも難しく、短時間でサクッと行えますが、アイテムの使用ができないのは非常に惜しいと思いました。
『消せ!カーパズル』レビュー・感想 まとめ
最後にまとめたいと思います。
『消せ!カーパズル』は、タップだけで行える簡単なマッチ3パズルを楽しめる作品です。
他のパズルと少し異なる特徴があり、車ならではの消し方で楽しく消せる面白い作品となっています。
渋滞して困っている公共機関を救い出してあげましょう!
ステージごとに異なる条件を満たし、難易度が上がるステージでアイテムの開放もおこなってみてくださいね。
登場する車のデザインがポップなイラストで楽しく、大きいパネルで表示されるため、わかりやすくゲーム初心者でも取り組みやすい作品です。
無料でダウンロードできるので、ぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
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